映画日記「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」 原題(STARSHIP TROOPERS: TRAITOR OF MARS)

スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネットポスター
スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット
「ロバート・A・ハイライン」原作の人気シリーズ「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」見てきました!

作品紹介

予告


あらすじ 

 宇宙に進出した人類は、昆虫型生命体“バグ”と長い戦いを繰り広げていた。その戦争で活躍したかつての英雄ジョニー・リコ(声:キャスパー・ヴァン・ディーン)は、“バグ”の地球侵入を阻止出来なかった責任を取って前線から離脱。植民地惑星“火星”で、戦場に出たこともない落ちこぼれ部隊“はぐれ小隊”の訓練を行っていた。戦争とは無縁のお気楽な火星で、“自分の居場所”と“軍人としての生き方”を見失うリコ。しかし、そんな平和は長くは続かなかった。突如、バグが火星に侵攻してきたのだ。思いがけず最前線に返り咲くこととなったリコは、はぐれ小隊を率いて死闘を繰り広げるが、部下を守って最後の脱出に失敗。火星の砂漠に1人で取り残され、絶望的な戦いを強いられる。そんな絶体絶命の危機に現れたのは、死んだはずのディジー(声:ディナ・メイヤー)だった……。

所感

面白い!
前作「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン(Starship Troopers: Invasion)」から続く安定の「荒牧伸志」監督のCGシリーズ。

一応過去作品の知識はある程度あったほうがよいが、
2、3作目は少し残念な仕上がりなのと、あまり今回の話と関係はないので

とりあえずは
「ポール・バホーベン」監督の1作目と
「荒牧伸志」監督の4作目
だけ見ればいいと思います。

どうしても時間がないという方は、1作目だけ抑えておけば、メインとなる人物がどういううキャラクターなのかわかると思います。
逆に抑えておかないと、ほぼ過去の回想等、説明的な描写は皆無なので
こいつ誰やねんとか、なんでこんな能力あるねんとか、ちょっと引っかかる展開に多々遭遇すると思います。

あえて、残念な点を挙げるとすれば1点、新しいバグがでてこないんとこでしょうか。
基本は「ウォリアー・バグ」とちょこちょこっと「プラズマ・バグ」がでてくるんだけなんですよねー。
どこかで、新種かボスっぽいのがでてくることを期待しましたがそういうのはありませんでした。

それとこれは私個人の失敗ですが、間違って「吹替版」をみてしまったこと。
幸い今回は声優の方がやっていたので、演技自体に問題はないのですが

スターシップ・トゥルーパーズ ではお決まりの
「WoludYou Like Know more?」といってるであろうところを
「もう少し知りたいですか?」
といわれるのは、なんか変な感じでした。

あと、一番大事な「Kill Them All!」も聞けなったなー。

ということで、過去作のファンなら大いに満足できる作品になってます。
シリーズファンは、劇場へ急げ!

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