映画日記「ブラインド・スポット 隠蔽捜査」

「ブラインド・スポット 隠蔽捜査」
なにかヒリヒリした感じを期待させる期待させるベルギー産映画「ブラインド・スポット 隠蔽捜査」見てきました!

作品紹介

予告


あらすじ

極右政党からの政界進出を控えるアントワープ警察 伝説の刑事ヤン。退職前最後の任務として彼を慕う移民出身の若手刑事ドリスと共に、
匿名のタレコミがあった麻薬製造所へ突入するが、そこで容疑者として捕らえられたのは実の息子アクセルだった。輝かしい未来のため、そして愛する家族のために事件を隠蔽しようとするヤンと、
彼への忠誠心と自らの正義の間で揺れ動くドリス。仲間だったはずの警察の捜査が徐々にヤンに及び、さらにアクセルの隠された計画が明らかになった時、男たちに衝撃的な運命が襲い掛かる―。(出典:Amazon)

所感

皆に慕われた凄腕の麻薬捜査官が、政界を打ってでるが自身のスキャンダルに翻弄されるという設定自体はいいのだけど、全体としてはなんかいまいち。
そもそも凄腕の麻薬捜査官であるはずのヤンが、すぐきれるし思慮の足りないバカにしかみえず、とても皆に慕われる伝説の刑事とは思えないのです。

とにかく一番大事な主人公からそんな感じなので、他の登場人物の感情、行動に不明点が多く、置いてきぼりな感じを多々うけます。

ベルギー産らしいけど、国民性の違いなんかなー。
よくわかりませんが、感情移入しにくい映画でした。
設定はあり、誰か設定だけ生かして面白い作品を作ってほしいものです。

基本データ

原題  Dode Hoek
製作年  2017年
製作国  ベルギー
上映時間 101分


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