シッチェス映画祭3作品目「キラーメイズ」見てきました!
作品紹介
予告
あらすじ
うだつのあがらない芸術家デイブは、日々の鬱憤を晴らすべく、居間のど真ん中にダンボールの迷路を作り始める。しかし、それはいつしか彼の空想した罠やモンスターが徘徊する大迷宮となっていき...。(出典:Amazon)
所感
「キューブ」のような世界観をダンボールで表現したような、見方によってはちょっとアーティスティックなコメディホラーでした。よく子供番組で工作の1コーナーがありますが、あれを大人向けにしたような感じでしょうか。
他の人のレビューを見てると結構辛めでしたが、私は結構好きな作品でした。
おそらく「ワールズ・エンド」等
エドガーライズ監督の作品群のよなゆるいSFー、ホラなんかが好きな方はいけるのではないでしょうか。
「キューブ」のようなという書き方をしましたが、あくまでダンボールの世界観の中ですので、首がとれてもその血しぶきは紙吹雪だったりしてグロいものはありません。
そのほか巨大な折り鶴がおそってきたりと、いろいろ趣向をこらしてます。
途中ダンボールの男性器やら女性器がでてきて下路線にもいきますが、その辺がないなら、子供とみても問題ないような感じでしょうか。
なので、いっそあの辺の要素なくしてしまったらよかったのにと思いました。
真面目に見る映画ではないですし、まったくの感動もありませんが、なんかゆるく楽しいそんな映画でした。
個人的にはおすすめの珍しい映画です。
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