あらすじ
神々の力が弱まったことで、<冥界>に封じ込められた巨神クロノスの覚醒が始まり、地上にも異変が起こり始めた。続々と出現する魔物たちに、逃げ惑う人々。クロノスが完全復活を遂げるとき、人類は滅亡し、世界は終焉を迎える。勝ち目のないこの闘いに、立ち上がったのは「人の心」と「神の力」を併せ持つ男・ペルセウス。そこは、人類がまだ足を踏み入れたことのない禁断の地。未知なる脅威を衝撃を秘めて、今、<冥界>での闘いが始まる。
楽天より引用
所感
1作目「タイタンの戦い」が個人的にはいまいちだったので(3Dでみたのもよくなかったかも・・)、期待値下げて見にいったら、これが意外と面白い。始まるとすぐに行われるキマイラとの戦闘から迫力あって冒頭から引き込まれます。
ストーリーも徹底して単純。
前作「タイタンの戦い」も結構話変えてあったけど
今回は、ギリシャ神話ってこんなんやったっけ?
と思わせるほど、ジャンプ感満載。
ギリシャ神話うる覚えなのでおそらくですが、
アレンジがかなり大きいのではと思います。
というか、そんな話というほど深いものもありません。
1.ハデスとかが、ゼウス捕まえて、クロノス復活の生贄にしますー。
2.ゼウスの息子が、助けに行きますー。
3.途中いろいろあって、ハデス改心しますー。
4.クロノス復活!大戦争勃発!
5.ハデスとゼウスが共闘!
6.ゼウスの息子の必殺技炸裂!
上記のように、ジャンプのバトル漫画か!という感じです。
ですが、これでええんです!
VFXにお金かけた大作は、中途半端にドラマ入れんほうがええんです!
(アバターくらい緻密にやってくれるならええけど)
ストーリー云々より、モンスターとの戦闘がいい!
特にラストのクロノスとの戦いは、圧巻です。
ロードオブザリングの1作目でバルログが暴れてましたが
あのビジュアルを、100倍くらいスケールアップした感じ。
1作目よりえらい、よくなったなー思って調べてみたら
監督が、ルイ・レテリエから
ジョナサン・リーベスマンにバトンタッチしてたのね。
なるほど、
「ジョナサン・リーベスマン」といえば
先日「バトルシップ」の日記でも紹介した
超お勧めの侵略映画「Battle: Los Angeles」の監督!!
なるほど合点がいきました。
なんか、バトルシップみたあとやったから
こういうすっきりした話でのVFX系大作だとほっとしするよ。
なんでちょっと、ほめすぎたかも。
全然関係ないけど、
序盤のシーンで、サム・ワーシントンが
ぱっくり食われてしまうと話題(僕の中だけですが)の映画。
「マンイーター」。
見に行こうと思ったら、もう終わってた!
終わるの早すぎ!!
データ
監督
- ジョナサン・リーベスマン
キャスト
- サム・ワーシントン
- リーアム・ニーソン
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