「スマホを落としただけなのに」


「だけなのに」シリーズ第一弾「スマホを落としただけなのに」見てきました!

作品紹介

予告

あらすじ

いつものように彼氏に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえるまったく聞き覚えのない男の声に言葉を失うが、声の主はたまたま落ちていた彼氏のスマホを拾った人物だった。彼氏が落としたスマホが無事に戻ってきたことに一安心する麻美だったが、その日から麻美の日常は一変する。まったく身に覚えのないクレジットカードの請求、それほど親しくない友だちからの執拗な連絡……それらは麻美のさまざまな個人情報が彼氏のスマホからの流出を疑う事象の数々だった。一方その頃、ある山中で若い女性の遺体が次々と発見される事件が起こる。すべての遺体には、いずれも長い黒髪が切り取られているという共通点があり……(出典:映画.Com)

所感

特になんの期待もなくふらりとフラットな気持ちで劇場いきました。
やりすぎ感は多々あれど楽しめました。

ただ、直前にSNSという似たような題材を取り上げた作品で、ひときわできのよかった「サーチ」という作品をみたあとだっただけに、もろもろ粗さが目立ちました。

「サーチ」だと登場人物の操作一つ一つが、あー私もその立場ならそうするなーと思えるリアルな描写なのに対し、この映画に限ったことではないですが、今作も、スマホをとられて当人のアカウントが乗っ取られるのはわかるけど、それ以外の部分が、ハッカーなんで!という感じであいまいに進んでいってしまいます。

なんか黒い画面でプログラム(らしきもの)がスクロールして処理が終わった、みたいな描写。私はあれが好きではありません。

ああ、またこの感じかーというのはありましたが、それ以外の大筋のお話はよかったです。
原作は小説らしく、「だけなのに」シリーズとして



2作目「ちょっと一杯のはずだったのに」という作品もあるらしいです。



一度あわせて読んでみようと思います!

ということで、ソーシャルホラー、サスペンス系が好きな方は見て損はないとおもいます!
次作も期待。


0 件のコメント :

コメントを投稿