映画日記「判決、ふたつの希望」 原題:L'INSULTE


社会派ドラマっぽい「判決、ふたつの希望」 見てきました!

作品紹介

予告


あらすじ

レバノンの首都ベイルート。自動車修理工場を営む、キリスト教徒のレバノン人トニー(アデル・カラム)と、住宅補修の現場で働くパレスチナ難民のヤーセル(カメル・エル=バシャ)。そんな二人の間に起きた些細な口論が、ある侮辱的な言動をきっかけに法廷へと持ち込まれる。両者の弁護士が論戦を繰り広げるなか、メディアはこの衝突を大々的に報道。事態は国全土を巻き込む騒乱へと発展していく……。

所感

なんの下情報もなく、ふらっとみたけど面白かった。
パレスチナ問題とか下地になる事象をしっていればより面白いのかもしれません。
ただ、大筋のストーリーは、小さな出来事が、雪だるま式に大事になっていくという
シンプルなもので、ラストは希望を持たせるエンディング。

社会派系特有の、重かったり、たるかったりというようなこともなく、
ストーリーの展開も早く、どんどん引き込まれました。
意外と軽い気持ちで見れる良作佳作だと思います。
こういうドラマ好きならおすすめの一本です。

0 件のコメント :

コメントを投稿