映画日記「500ページの夢の束」

「500ページの夢の束」
「500ページの夢の束」

「宇宙戦争」で強烈な叫び演技で印象を残した元天才子役、「ダコタ・ファニング」が、自閉症のスタートレックファンを演じる「500ページの夢の束」見てきました!

作品紹介

予告

あらすじ

『スター・トレック』が大好きで、その知識では誰にも負けないウェンディの趣味は、自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くこと。自閉症を抱える彼女は、ワケあって唯一の肉親である姉と離れて暮らしている。ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、渾身の作を書き上げるが、もう郵送では締切に間に合わないと気付き、愛犬ピートと一緒にハリウッドまで数百キロの旅に出ることを決意する。500ページの脚本と、胸に秘めた"ある願い"を携えて―
(出典:Amazon)

所感

ミニシアターでみたわけでないけど、ミニシアター系の作風。緩めのロードムービーに、オタク要素を足すっていうのは、「宇宙人ポール」なんかを思い出しますが、だいたいはずれないですね。

予想を超えた面白さはなかったですが、期待どおりで、満足点です。

随所にでてくる妄想ネタが「スタートレック」(しかも最初のシリーズ)に基づくので「スタートレック」知らない人は、??になるところもあるかもしれませんが、知らない人もなんか「ガンダム」の1シーンでも思い浮かべてるんだなーくらいにしてみれば、ついていけるのではないでしょうか。

あと登場する犬がものすごく表情があって、(これってCGとか使ってるのかな?)
すごくかわいい。

ラストで出てくる警官がものすごくいい人で、しかもクリンゴン語(スタートレックに登場する宇宙人の1種族)を話せるというありえない設定でしたが、まあご愛敬。こういう映画なら許せちゃうかな。

そんなこんなでホンワカして、ほっこっりするそんな作品でした。

先日の「Meg」の後にはちょうどいかも。

おすすめのロードムービーでした。

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