映画日記「レッド・スパロー」


強くない女スパイを描いた「レッド・スパロー」見てきました!

あらすじ

事故でバレリーナになる道を絶たれたドミニカは、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員となり、自らの肉体を使った誘惑や心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイ「スパロー」になるための訓練を受ける。やがて組織の中で頭角を現したドミニカは、ロシアの機密情報を探っていたCIA捜査官ナッシュに近づくというミッションを与えられる。接近したドミニカとナッシュは互いに惹かれあいながらも、それぞれのキャリアや忠誠心、国家の安全をかけてだまし合いを繰り広げていく。

所感

面白い!
そしてラストに来るカタルシスの大きさは昨年みた「女神が見えざる手」に匹敵します!
女を武器にするロシアスパイものということで、若干の下心とともに見に行きましたが、そこはメインではなく、スパイものとしては珍しい、アクションを排除した、ある意味リアルで、心理戦、知能戦のみを扱った良作でした。
ちょっとどぎつい部分もありますが(R15+)、そこが大丈夫ならお勧の1作です!


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