あらすじ
ミュンヘンの閑静な住宅地に暮らすハートマン家のディナーの席で、母アンゲリカは難民の受け入れを宣言。教師を引退して生き甲斐を見失った彼女は、夫リヒャルトの反対を押し切って、ナイジェリアから来た難民の青年ディアロを自宅に住まわせる。家族ははじめてのおもてなしに張り切るが、大騒動が起きてしまう。さらに、ディアロの亡命申請も却下に。果たして、崩壊寸前の家族と天涯孤独の青年は、平和な明日を手に入れることが出来るのか──?
所感
ここんとこ「ブリムストーン」、「フォロイング」、「アンダーザウォーター」とミニシアター系には恵まれない日々が続いていたので、恐々足を運びましがた、始まると「ワーナー」の文字が・・なんでしょ、この安心感!
アンチブランド人間だけど、今回は「ワーナー」というブランドにものすごい安心感を感じてしまいました。
さて、軽快な音楽とともに始まるこの作品。
難民受け入れをというちょっと重めなものをテーマにしながら
身近な家族の問題をからめて、軽めのコメディにしたててた作品で
結構好感の持てる作品でした。
誇張しすぎた部分は多々ありますが、まあコメディなのでと
肩の力をぬいてゆるく鑑賞すれば最後まで楽しめると思います。
大笑いするようなところもなかったけど、なんとなくにやにや。
そして終盤はちょっと感動。
そんな作品でした。
ということで、今回はお勧めの1作です!
0 件のコメント :
コメントを投稿