あらすじ
幼い頃から超人的な力を持つ少年、クラーク・ケント。彼は親との約束でその特別な力を封印し、孤独な少年時代を過ごした。成長し、クラークを守ろうとして死んだ父の「使命を突き止めろ」という教えに導かれて放浪の旅に出た彼は、遂に自分の真実を知る。
(出典:Amazon)
所感
今年の夏-秋の、ホワイトハウステロ作品2作、「パシフィック・リム」等、大作目白押しの後、公開されましたが、映像的には全然まけてません。お話は、子供の頃にみた80年代スーパーマンシリーズのパート2のリメイクのようで、前作の「リターンズ」とはまったく関係ないようです。
光線発射とかドラゴンボール的な戦いを、お金かけて実写(CG)でやったら
ただ、ザックシュナイダー特有の、斬新さはあまり感じず、逆にズームする演出が多すぎてちょっとくどさを感じました。
戦闘シーンが一段落したところで、まだ肉弾戦やりますか!みたいな。
正直、若干の飽きもきていて、最後の1対1の戦いは、別にいらんかったのではないかとも思いました。
そこ以外は、普通に面白いハリウッド的娯楽大作映画でした!
あと、このシリーズよりDCユニバースの広がりをみせるようで
とうとう、マーベルの「アベンジャーズ」に続くDC版のヒーロー連合「ジャスティスリーグ」
が見れる日がくるかもしれません!
これの実写みれるといいね。楽しみ!
蛇足の1本
さて、蛇足つながりは、本編でも話した「マン・オブ・スティール」の要素を100分の1でもいいので入れて欲しかったハリウッド版「ドラゴンボール Evolution」。こちらは、「マン・オブ・スティール」とうって変わって、驚くほど残念な仕上がりになっています。
どうして、そうなったのか。
「北京原人」「デビルマン」と同列のダメ映画として強烈に僕の記憶に刻まれてしまいました。
とにかくストーリー、脚本!
よっぽど原作に愛着がない人が作ったのか、ひどすぎるのです。
映像部分は、ストーリー、脚本がよければ「マン・オブ・スティール」までいかなくとも
十分目つぶれる出来なんですけど、ピッコロだけはダメでした。
塗っただけの人っぽいのをまずはなんとかして欲しい・・。
エンドスクロール後のおまけの落ちのダメっぷりも必見です。
(このダメ映画に続編を作るつもりなのか?)
ということで、映画の大部分がダメなハリウッド版「ドラゴンボール」。
なるだけ、忙しい時にみることをオススメします。
倍増された怒りが、生きる活力を与えてくれると思います・・・。
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