映画日記「死霊館」

「SAW」のジェームズ・ワン監督の「死霊館」いってきました!!

ちょっとふざけた題名になってますが
原題は、「The Conjuring」。
動詞のconjureが魔法をかけるとか、手品をするとか色々意味はあるようですが
ここでは、「悪魔祓い」みたいな感じでしょか。

ジェームズ・ワン監督といえば
僕にとって前作の「インシディアス」がいろんな意味で強烈な印象を残してくれていて
その雰囲気をもう一度味わいたくて足を運んでしました。

結果、インシディアスほどのひっちゃかめっちゃか感はなく
ビックリ箱的なホラー要素のある単なるオカルト映画でした。

お話は、アメリカのとある田舎の屋敷を購入した家族にふりかかる
よくある、心霊現象や悪魔憑きの話で
それを調査する超常現象研究家ウォーレン夫妻を軸に描かれています。

だんだんひどくなる霊現象を止めるべく
家族、研究家スタッフ総出で頑張ってお払いする!
と、そういう話です。

丁寧には作ってあるので、悪くはなかったですが
小さくまとまってしまった感は否めないです。
少し期待はずれてしまったかな。

面白い点は、インシディアスのような全面フィクションではなく
一応、実話に基づいた話といことで
このウォーレン夫妻は実在していたとのこと。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/192750/

そういう部分は、木曜スペシャル(水曜?)みたいで
面白いんですけどねー。

何度も言ってしまいますが
インシディアスのような突っ切ったものがなかったのが
残念です。


邦画もそろそろ対抗して「宜保愛子伝説」とかやってくれへんかなー。

あ、なんかインシディアスとばっか比較してしまってますが
とうとう2がやってくるみたいですねー。
絶対怖がらせる気ないやろ的な、ますますふざけてる感じがいいですね!


今回は蛇足紹介なしにて終了!

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