映画日記「レプリカズ」

 
久々な感あるキアヌリーブス主演のハリウッドSF「レプリカズ」みてきました!

作品紹介

予告

あらすじ

神経科学者ウィリアム・フォスターは人間の意識をコンピュータに移す実験を今にも成功させようとしていた。しかし、突然の事故で家族4人を失ってしまい、タブーを犯す判断をする。彼は家族の身体をクローン化し、意識を移し替え、完璧なレプリカとして甦らせることに成功した。ただし、彼らの記憶を少し改ざんして・・・。 家族と幸せな日々を送ろうするウィリアムだが、研究を狙う政府組織が、サンプルとして家族を奪おうと襲い掛かる。愛する家族のため、暴走した科学者の戦いが今、始まる! (出典:Amazon)

所感

結構酷評が目立つなかみてきましたが、個人的には十分楽しめました。
この手の創造してはいけないもを創造しちゃった系の作品って、だいたいラストは悲劇的なバッドエンディングになりがちだけど、そうはならないところが良かったかな。
この辺の感じ方は、人によると思います。

私も昔は、この手のものならバッドエンディングのものに票を入れがちでしたが、今回は珍しくハッピーエンド。
年をとるにつれ、こんなくらいがいいなーというメンタルになりつつあります。

その辺の受け止め方で、例えばとがったものを求める人には、ご都合主義的な部分だけが浮き上がってみえるかもしれません。

おそらくその辺が辛口評価の原因なんでしょうか。

あと、冒頭の下りだと、「オートマタ」とか「エクスマキナ」みたいな人工知能をもったロボット系の話だと思いきや、いきなりクローン人間に発展するとことか、突飛すぎてびっくりしたけど、ちゃんと落ちにその辺のことも絡めてくるので、そのへんも高評価。

個人的にはありなSF佳作でした!

0 件のコメント :

コメントを投稿