珍しく「トム・ハンクス」が悪役を演じる、映画「ザ・サークル」見てきました!
あらすじ
世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業“サークル”。憧れていたこの企業に採用された新人のメイ(エマ・ワトソン)は、ある事件をきっかけに、カリスマ経営者のベイリー(トム・ハンクス)の目に留まり、新サービス“シーチェンジ”のモデルケースに大抜擢される。それは、サークルが開発した超小型カメラを使って、生活のすべてを世界中にシェアするというものだった。自らの24時間をカメラに晒したメイは、瞬く間に1000万人超のフォロワーを得て、アイドル的な存在となるが……。
MovieWalkerより引用
データ
監督
- ジェームズ・ポンソルト
キャスト
- エマ・ワトソン
- トム・ハンクス
- ジョン・ボイエガ
所感
遭遇するいきすぎた相互監視や、「ア〇ウェイ」のような熱狂的(宗教的?)連帯感。
誇張しすぎなところが、若干リアリティにはかけますが、
そういうSNSやyoutube等のIT系の問題だけでなく、
熱狂的動物愛護のような行き過ぎた善意問題を、
誇張して固めたみたいなストーリーでそこは面白くみれました。
ただ、残念なのが、落ちが予想どおりなのと、ラストもすごい淡泊。
監督の「ジェームズ・ポンソルト」はなじみのない名前なので
調べてみました。
「人生はローリングストーン」
「ザ・スペクタキュラー・ナウ」
「スマッシュド ケイトのアルコールライフ」
メジャー系作品はこれが初めてなのかもしれません。
僕はどれも見てない作品なんですが、いずれの作品も結構な高評価なんですね。
さて今回の作品にもどりますが
「ソーシャルネットワーク」と
「牛島君」(特に劇場版パート3ネットワークビジネスのくだり)
の両方好きだという方にはお勧めの佳作作品だと思います。
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