映画日記「ブレードランナー 2049」


35年ぶりの2作目ということで「ブレードランナー2049」見てきました!

あらすじ

2022年にアメリカ西海岸で大規模な停電が起きたのをきっかけに世界は食物供給が混乱するなど危機的状況を迎える。2025年、科学者ウォレス(ジャレッド・レトー)が遺伝子組み換え食品を開発し、人類の危機を救う。そして、元捜査官デッカード(ハリソン・フォード)が突然行方をくらませて以来30年の月日が流れた2049年には、レプリカント(人造人間)の寿命に制限がなくなっていた。

所感

前作もそうだったけど、静かでダークな雰囲気のSFで、お話も淡々系なので
まず見る人を選ぶ映画だと思います。

例えば「ガタカ」が大丈夫だったりする人なら
お勧めできる映画だと思いますが
そうじゃない人にはかなり退屈に感じてしまうのではないでしょうか。

とにかく静の描写になれた人でないと睡魔が襲います。
SF好きな人でも疲れのある日にみるのはやめておきましょう

そこをクリアして世界観に浸れれば楽しめる作品だと思います。

さて、リドリースコットの裏設定では、
レプリカントとエイリアンのアンドロイドが同じものという話もあったりしますが
どうもこの人は、アンドロイドにすごい思い入れがあるようですねー。
ただなんかしらんけどすごく仰々しくする節あるよなー(詩の一説とかぶってみたりして)。
もうちょっとわかりやすい感じにしてもいいのになーとも思いました。

とにかくわかって見に行かないとつらい作品です。
きゃーライアンコズリングでてるー
とかいう感じで見に行くと、まったく響かない話でしょう。

0 件のコメント :

コメントを投稿