「ソダバーグ」食わず嫌いですが、「ローガンラッキー」見てきました!
データ
監督
- スティーヴン・ソダーバーグ
キャスト
- チャニング・テイタム
- アダム・ドライバー
- ライリー・キーオ
- ダニエル・クレイグ
所感
「オーシャンズなんやら」とか見向きもしなかった私。珍しくSFでメガホンを取ったリメイク版「ソラリス」は見ましたが
ピンとこなかった私は、いまいち「ソダバーグ」テイストがあわないようです。
なので今回も、期待値下げていきました。
冒頭から離婚した父と母のもので暮らす娘とやりとというところから、
またこの手のシチュエーションか!?と暗雲たちこみ、
続く、いい年してけんかっぱやいヤンキー属性の人々のダメダメな話が
退屈で、ごはん食べたばっかの私には睡魔を誘います。
あー、こんな感じの頭悪いドタバタ強盗劇で終わっていくのかなー
と思ってると、結構終盤になって突然、FBI捜査官役ヒラリースワンクがでてきます。
と、ここから急に、前半の種明かしのような展開になっていき
ドタバタ劇だと思っていた前半のお話が、急に深みを持つものになっていきます。
あー、これはしまったと。
うとうとした状態でも、あーなるほどねという感じだったので、
ちゃんとみてればもっといろいろ伏線に気づいていたかもしれません。
ここは素直に残念。
後悔すると同時に、ちょっとヒラリースワンクの投入が遅すぎ!
とも思いました。(ちょっとでも触れてくれてたら睡魔も耐えてたかも・・)
後半の展開、ラストのおちも、クスって笑えてなかなかよかったですね。
あと、キャストで目立ってたのはやっぱり
007シリーズの「ダニエル・クレイブ」。
別人かな?っていうくらいマッチョなおっさんになってました。
でもって、種明かしの前では、唯一の賢な役。
かなり存在感ありました!
もう一人は、「アダムドライバー」。
ちょうど予告の「スターウォーズ」で「カイロレン」ででてきてて
印象が全然ちがうキャラで面白と思いました。
この人は、こういうちょっと情けなさを全面に押したキャラがのほうがはまる気がします。
ちょっと時間あけてもう1っ回みてみようと思った作品でした。
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