予告編だけでは、どこがカイジなのかわからない。
中国版「カイジ Animal World」見てきました!
作品紹介
予告
あらすじ
定職にも就かず自堕落な日々を過ごしていた青年カイジは、ある日友人に騙され借金を負う。借金額は5300万円。カイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、「宿命」の名を冠すギャンブル船「デスティニー」に乗り込む。そこで行われるのは、カード12枚を使った「限定ジャンケン」。謎の組織が裏で取り仕切るそのギャンブルは、うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保障はないというものだった。「負け組」のエース、カイジ。命を賭けた究極のゲームの幕が今開く。(出典:映画com)
所感
何?!カイジが中国が映画化!?嘘!
題名は「動物世界」!なんじゃそりゃ!
しかも利根川は「マイケル・ダグラス」!?まじか、はまりそう!
映画の存在を知った時は、いちいちつっこみを入れてしまった
この映画。
なんと、「未体験ゾーンの映画」に登場ということで
期待いっぱいで見てきました!
正直こっちのバージョンの予告を見たときは
いったいどうなるんだ!
という心配と、カルトでカオスだった「デビルマン」の再来を予感させる
期待をしてしまったのだけど
意外というか、カルト感は少なく、そっちを期待してしまうとちょっと残念。
「未体験ゾーン」ではなく、普通に大きいシネコンでやってもよさそうなレベルで
普通に「カイジ」してる良作映画でした。
しかも、邦画版では
「限定じゃんけん」、「鉄骨渡り」、「Eカード」の3っつのエピソード129分にまとめているのに対し
こちらの中国版「カイジ」では、「限定じゃんけん」のみで132分(1本なのに長い!)。
間延びしそうですが、結構きれいにまとまってます。
間に予告でも紹介した、変なクリーチャーとのバトルシーンや、無意味なのに金かかってるカーチェイスシーン(いずれも妄想)を挟んだりはありつつも(金余ってるのかなー)、一般的な「未体験ゾーンの映画たち」のクオリティーは超えてます。
恐らく結構お金はかかってるのではないでしょうか。
カイジ好きはみといて別に損はないと思います。
こっちも続きそうなので、マイケルダグラスとEカードでの対決が見れるかも。
マイケルダグラスの焼き土下座とかもみれるんかなー。
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