映画日記「メイズ・ランナー 最期の迷宮」 原題:Maze Runner: The Death Cure

「ハンガーゲーム」等でおなじみ「ヤング・アダルト」小説原作「メイズ・ランナー」シリーズ3作目「メイズ・ランナー 最期の迷宮」見てきました!

あらすじ

巨大迷宮から脱出するために3年もの歳月を費やしたトーマスと仲間たちだったが、謎は深まるばかり。捕らわれた仲間ミンホを救い出すため、そして自分たちが閉じ込められた理由を突き止めるために、彼らは決死の覚悟で伝説の迷宮に逆侵入することを決意する。そんな彼らの前に、謎の組織「WCKD」が立ちはだかり……。(出典:映画.com)

所感

作数を重ねるごとに、メイズ(迷宮)もランナーも意味のなくなるこのシリーズ。今作はまったく影も形もなくなりました。なのに「最後の迷宮」って・・
原題のほうみてみると「Maze Runner: The Death Cure」ていうことで、そのままでいんじゃないかなーと思います。

1作目はシンプルな話だったので、結構鮮明に記憶あるんだけど、2作目は、面白かった記憶はあるのになんでか話覚えてないんですよねー。
そんなこんなで、2作目の記憶が薄れてしまったままだったので、前作の説明描写を期待しましたが、その辺はほとんどく、突然始まる展開にこいつ誰やったけ的なまま鑑賞。

それでも、3部作最終章ということで、きれいにまとまってるし、悪くはない良作に感じました。

また、スケールもゾンビテイストも大きくなり、その点は好感がもてるのですが、欲いえばもう一ひねりほしかったなー。
話の展開に目新しさがないというか既視感の多い作品だなーという感じは否めませんでした。(原作がそうなら仕方ないことないですが)

小説は4作目、5作目もあるらしいですが、映画はこれで終了のほうがよさそうな感じかな。

前作見てる人は、おすすめです。
前作見てない人は、まずは見てから!


0 件のコメント :

コメントを投稿