あらすじ
- 火星より無人探査船が土を持ち帰る。
- 地球軌道上の国際宇宙ステーションにて科学者たちが調査
- 土から微生物を発見、カルビンと名づけられる
- 科学者のくせにうかつに触り襲われる
- さらに実験マウスや助けにきた人を餌にし成長するカルビン
- 船内に逃げ出し、暴れるカルビン
- 地球にいかれたら困る!さてどーする!
所感
数年前にベン・スティーラーで同タイトルのこじゃれた映画がありましたが、

これとは、まったく無関係。
180度反対のベクトルの映画です。
安定感のあるハリウッドSFホラーで、悪くはないです。
たださんざん使い古されたプロッドで、エイリアンも攻撃方法も単調。
そして「プロメテウス」でもやってくれてた、科学者のくせに何の警戒もなくうっかり触るという愚行から始まる悪夢。
特に目新しい展開もなく、なんというか小粒で地味な「エイリアン」を見たという印象。
(船外に排出しようとする展開とか、まんまエイリアンじゃん)
後、予告で煽ってるほど人は砕かれません。
嫌いじゃない。悪くはない。ただなんか一ひねり欲しかったなーという作品でした。
ちなみに、エンディングはなんじゃそら系エンディングでちょっと笑えます(苦笑ですが・・)。
そういえば真田浩之前も似たような役どころででてたような・・
あ、これこれ「サンシャイン2057」

この映画は、敵がエイリアンですらなく、
殺人鬼っていう、たいがいな映画やったけど・・
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