「エンダーのゲーム」 |
作品紹介
予告
あらすじ
数千万人が犠牲となった異星人との戦いにより、人類は次の攻撃に備え優秀な少年たちを選び軍事訓練を続けていた。 国際艦隊のグラッフ大佐は、宇宙戦争を終わらせるものとして若き戦士エンダーを次世代の指揮官に育てていくが…。(出典:Amazon)
所感
ギャヴィン・フッドって、耳慣れない監督さんの作品でしたが安定したハリウッド大作でした。
人類と昆虫型エイリアンフォーミックとの戦争が続く宇宙を舞台に
最終決戦にそなえ訓練を受ける少年達のお話で
その過酷な訓練を乗り越えた彼らの見たものは・・・
と、いう感じで
ほぼ彼らの訓練模様が物語りの大部分をしめます。
単なる筋肉系ドンパチだけでなく、いろいろと訴えるテーマもありました。
だからって描写が地味なわけではなく、冒頭からラストまで「ゼログラビティ」に劣らない
無重力描写と度迫力の戦闘映像。
バランスのいいSF映画でお勧めの良作SFでした。
ちなみに、この監督さんの前作をしらべてみると
「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」
なんですねー。
しかもニール・ブロムカンプと同じくヨハネスブルグ出身ということで
なんか、南アフリカのブームでも始まってるんですかねー。
蛇足の1本
ということで蛇足の1本紹介は「第5惑星」
「ネバーエンディングストーリー」のウォルフガング・ペーターゼンが
その翌年に撮ったSF作品です。
80年代ということで映像がすごいわけではないですが
SFでなくても成り立つテーマを丁寧にとっているので
今みても十分鑑賞に耐えると思います。
当時のスタートレックとか好きな方で見てない方には、お勧めの一本です!
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