フィンランド・ドイツ・オーストラリア合作、しかも製作費のうち約1億円を一般のファンからのカンパであつめたという「アイアン・スカイ」見てきました!
作品紹介
予告
あらすじ
「ナチスが月から攻めてきた!?」2018年、アメリカ大統領命により月に送り込まれたワシントンは、無事に月面に上陸して後、何者かに拉致されてしまう!なんとそれは、第二次大戦以降、地球へ復讐を果たすべく月の裏側に第四帝国を築き、軍備を増強していたナチスだった!(出典:Amazon)
所感
予告編からは、エドガーライズ監督系(「宇宙人ポール」等)のギャグSFのにおいがしつつかつ映像は大作系にひけをとらない感じで、これは結構いい感じなんでは!
とハードルをあげてしまって鑑賞。
感想、微妙。
そして、なんかいろいろ惜しい感じ。
馬鹿に徹してるのはかまわないし
現代の国家の情勢を皮肉ったようなストーリーや
特にラストなんかは(バッドエンドなんですが)とても面白いオチなんです・・
が、なんかもの足りない感じ。
期待ハードルあげすぎたからなんかなー。
もう少しシリアスな部分も
ところどころほりこめたら、スパイスになってよかったような、
ちょっとそんな気はしました。
なんかふわっとした感想になってしまったけど、そんな感じ。
ただ、監督さんティモ・ヴオレンソラ(Timo Vuorensola)さんという方で、
まだまだ若手の監督さんなので次回作に期待ですね!
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