待ちに待ったマーベルコミックヒーローズの集大成「アベンジャーズ」
みてきました!
作品紹介
予告
所感
映画史に名を刻む前代未聞のクロスオーバー
アイアンマン、マイティ・ソー、キャプテン・アメリカ、そしてハルク。 それぞれが単独の映画として見事に成立し、独自の世界観とファンを獲得してきたビッグヒーローたちです。彼らがひとつのスクリーンに集結し、チームとして共闘するという試みは、これまでの映画史においても非常に挑戦的で前代未聞のプロジェクトでした。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)と呼ばれるこの壮大な計画は、本作でひとつの大きな区切り(フェーズ1の集大成)を迎えます。エゴが強く個性的すぎるキャラクターたちが衝突を繰り返しながらも、最終的に地球の危機を救うために結束していく過程は、面白くないわけがありません。多数の主役級キャラクターの魅力を誰一人潰すことなく、見事なエンターテインメントにまとめ上げたジョス・ウェドン監督の手腕には本当に驚かされます。
圧倒的なビジュアルと痛快すぎるハルクの大暴れ
映像のクオリティやアクションの迫力は、まさに文句なしの完成度です。 ヒーロー大集結のお祭り映画という性質上、ストーリーの深みについては最初はそれほど期待していなかったのですが、良い意味で見事に裏切られました。各キャラクターの背景を知らなくても楽しめるテンポの良さがあり、物語としても非常に綺麗にまとまっています。
中でも個人的に最も見ごたえがあったのは、終盤に向けて溜めに溜めたフラストレーションを一気に爆発させるハルクの暴れっぷりです。敵を豪快になぎ倒していくあのスマッシュアクションは、あっぱれの一言に尽きます。理屈抜きでスカッとできる、極上のポップコーンムービーとして存分に楽しめました。
完成度が高すぎて今後のフェーズ展開が心配になるほど
ただ、本作があまりにも完璧なエンターテインメントとして完成してしまっているため、今後のMCU作品の展開が少し心配になってしまうほどです。 すでにそれぞれのヒーローの単独続編の制作が進んでいるようですが、これほどの大スケールと熱量を経験してしまった観客に対して、今後どうやってこのハードルを越えてくるのか気になってしまいます。
とはいえ、この大プロジェクトを大成功に導いたマーベル・スタジオのことですから、きっと私たちの想像を超える驚きを用意してくれているはずです。今後フェーズ2として控えている宇宙を舞台にした新作(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなど)や、ヒーローたちの次なる戦いが今から楽しみでなりません。
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