所感
以前「アタック・ザ・ブロック」の紹介ではめっちゃ期待してると書いてしまいましたが・・・・
序盤の謎解きっぽいところはおもろいんです!
地球で発見された遺跡が宇宙のとある場所を示しており、
それを解読し巨大宇宙船でその指定の惑星にいくと巨大な遺跡を発見。
さらに探索をつづけると・・・・
と、こっから先は、エイリアン1とそうかわらん感じの展開・・
というか、むしろストーリー的にはエイリアン1より雑。
シリーズの積み重ねできたエイリアンの設定
(AVPシリーズは別としても)とかもうぶっとばすの?
特になんなの終盤のイカ!
おい、リドリースコットぼけたんか?
何度もいいたくなりました。
Wikiによるとスコット自身のコメントも、
制作前から制作後の時間軸の中で二転三転しており
なんとなく内部的にもあんまいい感じで進んでなかったのかなとも思いました。
さらには、ジェームズ・キャメロンがエイリアン5でエイリアンの起源を描く予定だったらしいですが、絶対そっちのほうが良かったような気がするなー。
見る方は全宇宙的スケールの壮大な話から、ラストに向かって驚くほどスケールダウンをしていく作品だという事を覚悟してみてください。
そう、金かかってるけど、リドリースコットだけど
単なるB級モンスターもんだと思ってみれば
何の問題もないのかもしれません。
僕はなんかエイリアン世界観を使った
壮大なスペースオペラを期待してしまったので
ほにゃーってなりました。
もうこれ以上語りません。
その先は自分の目でしかと確認ください!
ということで蛇足の一本は、リドリースコットつながりで
「グラデュエーター」
アカデミー賞も受賞したこの作品。
プロメテウスと段違いに重厚で面白いです!
この二つを見比べると、
より老いというものを考えさせられると思います。
0 件のコメント :
コメントを投稿