ゾンビ+ミュージカルの合わせ技「アナと世界の終わり」みてきました!
作品紹介
予告
あらすじ
イギリスの田舎町リトル・ヘブン。幼い頃に母を亡くした高校生のアナは、現在は父トニーと2人で暮らしている。夢も希望もないこの町にうんざりしている彼女は、父に内緒でオーストラリア旅行を夢見てバイトに励む日々を送り、幼なじみのジョンは、そんな彼女の夢を応援しながら密かに思いを寄せている。しかしクリスマスイブに旅行の計画がバレてしまい、アナと父は大ゲンカに。翌日、いつも通り学校へ向かっていたアナとジョンの前に突如として血まみれの男が現れ、ジョンに襲いかかる。アナは咄嗟にシーソーを使って男を撃退するが、なんと男の正体はゾンビだった。クラスメイトたちと合流したアナとジョンは、学校に取り残された学生たちを救出しに向かうが……。
所感
過去の多々あるゾンビ映画同様、過去の映画にオマージュをささげるかの如く、抑えどころは抑えて(逆にべたといえばべた)、普通に面白いゾンビ映画でした。
また、ミュージカルパートの力のいれようにもおどろきで、出てくる人全員とにかく歌うま!
個人的には、クラシカルなミュージカルは苦手なんだけど、曲がロック、ポップス路線なのでこれならいけます。
ただ個人的な趣向として、ゾンビコメディといえば、私は真っ先に「ゾンビランド」
を思い浮かべるのですが、対抗馬として「サイモン・ペッグ」主演の「ショーン・オブ・ザ。デッド」があると思います。
私の評価は「ゾンビランド」>「ショーン・オブ・ザ。デッド」なんですが、この映画は、「ショーン・オブ・ザ。デッド」が面白かった人向けかなーと思いました。
ちょっと序盤の馬鹿さ加減とか、乗り切れない部分が「ショーン・オブ・ザ。デッド」の時に感じた記憶と被りました。
まあ、「ゾンビ」+○○な映画は多々あれど、追加要素が「ミュージカル」というのは初かと思うので、そこは評価です。
ゾンビ好きなら、普通にみれる映画ですがそうでない人には・・
ちなみに邦題の「アナと世界の終わり」ですが、配給が者の適当な改変と思っていたのですが、原題も「Anna and the Apocalypse」ということで別にそういうこともないようですね。
現地でも「アナ雪」のパロディを狙ったのかかと思いきや「アナと雪の女王」の邦題は「Frozen」。
あれ?違うのか・・
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