映画日記「スーサイド・スクワッド」


DCの悪役が主役「スーサイド・スクワッド」見てきました!

作品紹介

予告

あらすじ

バットマンやスーパーマンでは世界は救えない!?人類の未来は、クレイジーな“悪党”たちに託された!迫り来る世界崩壊の危機を前に、政府は、あるとんでもない決断を下す。それは、バットマンやスーパーマンによって捕らえられた悪党たちによる最「狂」軍団を結成するというものだった。思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか!? 
(出典:Amazon)

所感

予告編では、ビジュアルもよく結構期待させてくれてたのに
DCコミック原作は毎度いまいち脚本がよくない。

序盤は大量に出てくる初キャラクターの描写がしめてしまうのは仕方ないにしても、
もう少しコンパクトにできないのかとかいろいろ思ってしまいます。

そして今回の主役は悪!ここが大事で
当然、毒をもって毒を制す的な構図を期待するのですが
毒(悪)のはずの各キャラクター達が結構善人でそこまで毒感がない。

「オーバーロード」みたいな展開と
「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」的なライトなノリ
を期待したのですが、この辺はまったく期待はずれでした。


それと、体制側のマッチポンプみたいな
脅威の存在とかなんとかならないのかなー。
原作知りませんが、原作もこういう感じなんでしょうか?
だとしたら仕方ないですが・・

ラスボス戦も、昔の少年漫画のような雑な勝利の仕方。
(根性と爆弾で勝てるなら、兵士にミサイル打ちませたほうが簡単じゃない?)


といろんな部分で、マーベル作品と比べて
原作に愛のない人が制作している感が否めないと感じるのは
私だけでしょうか。


とにかく頑張れ、DCコミック。

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