映画日記「セルフレス 」


「ターセム・シン」監督、ライアンレイノルズ主演「セルフレス」見てきました!

あらすじ

建築家ダミアンが、余命半年と宣告される。偉大な知性とカリスマ性で政界や財界を操ってきた男も、ガンには勝てなかったのだ。科学者のオルブライトから最新技術で培養した肉体に頭脳を転送しないかともちかけられたダミアンは、莫大な料金と引き換えに別の肉体で新たな人生を始める。だが、彼の肉体はクローンではなく、妻と幼い娘がいるマークという特殊部隊の兵士だと判明、真実を知ったダミアンはオルブライト率いる秘密組織に命を狙われる。今、知能×パワー=〈最強兵器〉に生まれ変わったダミアンの、たったひとりの闘いが始まる─(AMAZONより引用)

所感

「ザ・セル」や「落下の王国」で、独特の映像美をみせ強烈のイメージを残してくれた「ターセム・シン」監督ですが、今回はそこは封印してすごく抑えた普通の映像でした。

ストーリーはありがちだけど、丁寧で納得できるストーリ。

どちらかというと主人公は悪側で、他人の体を手に入れることで改心していくみたい
主人公、敵側の善悪がはっきりしておらず、どの立場の人間にもある程度共感できるわかりやすい作品だと思いました。

落ちはベタで予想通りでしたが、いいベタだと思います。

「アンダー・ザ・ドーム」で保安官役やってた(残念ながら死んじゃいましたが・・)、「ナタリー・マルティネス」がヒロイン役で、あいかわらず元気でかわいくていいです。
この人もっとでてきてほしいよなー。

全体的地味めだけど結構好みのSF作品でした。
地味目SF作品好きにはお勧めです。



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