映画日記『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
賛否両論吹き荒れるこの作品、自らの目で見極めるべく『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』みてきました!

あらすじ

諫山創による大人気コミックの実写映画化。百年以上前、突如現れた巨人たちに人類の大半は喰われ、文明は崩壊した。この巨人大戦を生き残った者たちは、巨大な壁を三重に築き、内側で生活圏を確保して平和を保っていた。しかし、ある日突然現れた想定外の超大型巨人によって壁は破壊され、穿たれた穴から無数の巨人が壁の中へと侵入。長年にわたる平和の代償は、惨劇によって支払われることとなった。それから、二年。活動領域の後退を余儀なくされた人類は、対巨人兵器、立体機動装置によって武装した調査団を結成。奪われた土地を巨人から取り戻すべく、外壁の修復作戦に踏み切るが…。(AMAZONより引用)

所感

うーむ、両論の言い分よくわかりますねー。

僕の場合、先に見に行った友人が期待値ハードルをおおいに下げてくれたおかげか、それなりに楽しめました。

残念に感じたのは、脇役の武田莉奈!
どんだけ無駄使いやんねん!どっかで蹴りさせろよ。
絶対女型巨人のアニ役と思ってたのに(バレバレになりますが)。

主役については、いろんな評価でたたかれてるほど演技がひどいとは思いません。普通の世界観なら耐えれると思うのです。
だけどこういう異世界が舞台ですと、よっぽどの演技力がないと一気に薄っぺらくみえてしまうのでしょうか(演出にも問題もあると思いますが・・・)。なかなか演技するほうも難しいと思いますが、藤原達也とかだと、また違ったものになったんでしょうか・・。


さて、人間ドラマの部分がおいとくとして
それ以外な部分は、ハリウッドなんかと比べると爆安であろう予算に対してすごく頑張ってるとは感じました。
ツイッターで中の人が炎上してましたが、吠えたくなる気持よくわかります。
ただ、これは優しい目線で見た場合の話で、一般的には難しいんでしょうねー。

で、ぜったい緩くすると思ってたグロ方面は攻めててここは意外。これもまた後編前にあわせて地上波でやるんやろけどどんだけカットするやろねー。

トータル評価は悪くはない。+-0もしくはちょっとマイナス。
後編に期待できる気はしないが、挽回してほしい気持はまだある!
そんな感じでしょうか。

後編は、原作と大きく変わることが予想されますが
そこでなにかおおっと言わせてくれればうれしいのですが・・。
とにかく一応は期待。

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