映画日記「イコライザー」 原題:The Equalizer

「デンゼル・ワシントン」主演「イコライザー」
「デンゼル・ワシントン」主演「イコライザー」

「デンゼル・ワシントン」では珍しめと思われる戦闘アクションの多いクライムアクション「イコライザー」見てきました!

あらすじ

元CIAエージェントのマッコールは、いまはホームセンターで働く、ごく普通の真面目な人間として生活していた。しかし、ある夜、なじみのカフェで娼婦の少女テリーと出会い、彼女を囲うロシアンマフィアの非情さに、内に眠っていた正義感が目を覚ましていく。かつてのマッコールは、身のまわりにあるあらゆる物を武器に変え、警察では解決できない不正をこの世から瞬時に消してしまう「イコライザー」と呼ばれる男だった。マッコールはテリーとの出会いから、再びイコライザーとしての仕事を遂行していく。
(AMAZONより引用)

所感

面白い!
「昼はホームセンター夜は・・」ということで、現代のアメリカ版必殺仕事人です。アメリカ人もこういうのすきなんですねー。

そもそも「 Equalizer」ってどう意味だっけと「weblio」をで検索したら。
・等しくするもの
・同点打など
・平衡装置
・銃
の後に
・ザ・シークレット・ハンター(Equalizer)は1984年から1989年に掛けて全米で放映されたアメリカのテレビドラマである。

と書いてある。
え!、そうなのと調べてみると、この映画テレビシリーズの劇場版だったんですねー
そういえば、見てはなかったけど、オープニングの音楽とラストで車をバックに立ってるおっさんの影のイメージはかすかに記憶にある気がします。

内容はよくありがちなプロットで、「デンゼル・ワシントン」演じるマッコールと深夜のダイナーで交流のあった「クロエ・グレース・モレッツ」演じるテリーが、いろいろあってマフィア組織にボコられて、それに怒ったマッコールとが組織を壊滅させるというもの。

悪人に容赦のないとことか、やりすぎやろというくらい徹底的なところがスッキリしてていいですね。

武器も、ハンマー、釘打ちをはじめ、「ホームセンター」の道具を駆使して戦います。
面白いのは、使った血まみれの道具を拭いて商品棚に返す描写。
思わず、買いとれよそれくらい!と突っ込みたくなりました(笑)。

残念な点は、19秒で作業を終わらせるみたいな設定があるのに、それを生かせてない点です。一応時間はかるけど、失敗するしそれっきり・・・。
この設定は、いるんかなと思いました。
そういえば以前「ライアンゴズリング」の「ドライブ」でも似たような気持ちになったような・・・

まあ、そこのもやもや以外は満足点。
お勧めの良作アクションでした!


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