映画の日は邦画を、ということでまたしてもだいぶさかのぼりだけど
三池監督の「土竜の唄」見ました!
一言でいうなら超バカ映画。
さすがです三池監督。
僕は漫画原作読んでない人間ですが楽しめました。
冒頭から最後までトータルのバカっぷりなので見る人を選ぶと思いますが
こういうのりありな人には楽しい映画なのではないでしょうか。
今回主役は、生田斗真ですが
どちらかいうとクレイジーパピヨン役の堤真一が圧倒的な存在感をはなっており、
脚本的にも彼にスポットライトを浴びせている感があります。
彼に限らず、遠藤健一、吹越満、岩城滉一、大杉漣等、曲者大物がせいぞろい。
やりすぎっていうくらい馬鹿っぽい話の流れを、役者のパワーで見るに耐えるものにしてくれてます。この辺のさじ加減も三池監督の計算なんでしょうねー。
なんか、「ワールズエンド」のエドガー監督の作品と同じく
演者もスタッフ皆、映画作りを楽しんでやってる感じが伝わってきますねー。
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