映画日記「女ドラゴンと怒りの未亡人軍団 楊家女将伝」


「女ドラゴンと怒りの未亡人軍団」みてしまいました!
題名だけで、もう何も言わずに映画館に向かってしまいます。
なんすか、このネーミングセンス。
マタタビの群がる猫のごとく僕のような人間をよびよせる。
女ドラゴンと怒りの未亡人軍団(予告)

さて、内容はと・・
いいんです。
最初から期待してません。
B級なんでしょ、C級なんでしょ。
わかってます。
できなんかどーでもいいんです。
僕がこのタイトルに期待したのは、どんだけぶっとんでるか。
邦画でいうなら、「デビルマン」、「北京原人」のごとく
なんやこれ頭おかしい奴がつくったんやろか?
的な、常人には考えつかないようなストーリー展開、映像を期待してたわけです。
しかし、ストーリーも一応
宋の時代の楊家にスポットを当てたそれなりに史実にもとづいたお話で、
アクションに至ってはだいぶちゃんとしてる。

要は、ただたんにできの悪い映画という感じにおちついちゃいました。
もっというと、こんだけおねーちゃん出てくるんだから
Vシネのごとくサービスカットの一つもあるかと思いきや
(風呂場で無意味に水をかけあうシーンとか・・)
否!おっぱいのおの字もでてきません!

ちなみにこの映画、ソラミミストの安齋さんとみうらじゅんが
コメンテータリーをやってるバージョンもあるそうです。
この日記に書いた感想要約したのつぶやいたら
ご丁寧に劇場の方からそういう連絡がきました!
ありがとうございます!

けど、これお金はらって2回もみねーって!
うーん、これは完全に配給会社にはめられたな。

0 件のコメント :

コメントを投稿