ボリウッドのハチャメチャターミネーター映画「ロボット」見てきました!
あらすじ
天才科学者バシー博士が生み出した、二足歩行型の高性能ロボット、チッティ。
あらゆる知識を吸収して応用するスキルを備えたそれは、人類の未来を切り開く偉大な発明となるはずだった。
しかし、人間の感情をも理解するようプログラムされたチッティは、バシー博士の恋人サナを恋愛対象として認識し始める。
しかしサナはきっぱりと、これを拒絶。
失意のチッティは、悪徳理工学者の手によって殺人兵器に変身してしまう。
冷酷なターミネーターと化し、街をパニックに陥れるチッティ。
世界的な危機をも引き起こしかねない、この暴走パニックを止める術はあるのか! ?
(AMAZONより引用)
所感
インド映画って、ミニシアター系の地味めなのはちょこちょこやってたけどボリウッドらしい踊りまくってくそ長い映画って最近は、あんま目にしない。
いっときは、「ムトウ」とか踊るシリーズが結構はやった時期あったのに・・・
って思ってたら、あののりが帰ってきました!
ハチャメチャロボット大作。タイトルものそのまま。
おまけに俳優もそのままラジニカーント!(こいつ何歳やねん!!)
ヤバいっす。
むちゃくちゃっす。
けど、おもろいっす。
そうそう、こういうのを求めてるのよね。
ほんと先日の、「怒りの未亡人軍団」にもとめてたのは
これなのよね。
とにかく予告編だけでも、ぶっとんだ馬鹿馬鹿しさがつたわったのではないのでしょうか。
どっかでみたことのある、映像いっぱい。
マトリックス?ターミネター?
OK、OKです。
パクリちゃいます、パロディです。
ちゃんとリスペクトした上で、映像作ってる気概が伝わってきます。
(たぶん・・・・・)
ほんでもって、意外とクオリティは高いのです。
のりは、「少林サッカー」ののりですな。
ちょっと上映時間長いけどお勧めな一本でした。
(ちなみに、完全版が最近公開されたようですが177分だそうです!!)
あと、冒頭年齢に突っ込みをいれてしまった
バシーガラン博士役のラジニカーント。
1949年生まれだそうです。
63歳って!!
それはすごいな。
ちなみに、彼のWikipediaの説明がひどい。
↓
インド映画スターは、「白い肌」「美男」「富裕層」「コネあり」がふつうだったが、彼は「褐色の肌」「おっさん顔」「貧困層」「コネなし」だった。
蛇足の一本
そして、もう一個蛇足。CYBACHSが思い出した、邦画の同系統のロボット映画をご紹介。
「ロボ芸者」
C級ですが、結構楽しめた!
でわ!!
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