映画日記「スカイライン-征服-」


宇宙人襲来系映画「スカイライン-征服-」
「スカイライン-征服-」

宇宙人襲来系映画「スカイライン-征服-」見てきました!

あらすじ 

ロスに住む親友を訪ねていたカップル、ジャロッドとエレインは、早朝、部屋のブラインドから差し込む青白い光と不気味な音で目を覚ました。 そして、その光を見た友人の一人が、一瞬にして光の中に吸い込まれて姿を消すのを目撃。更に、窓の外に広がる光景に、彼らは呆然と立ち尽くした・・・ 目前に迫る、これまで見たことのない形の巨大飛行物体。しかも、それは1機だけでなく、空を埋めるほどの数の飛行物体が、地上から人間を吸い上げていたのだ! しかし、それは絶望的な3日間の始まりに過ぎなかった・・・ 「異星人による地球の侵略」「地球崩壊の大災害の発生」など、これまで幾多の作品に登場した地球規模の大パニック。 そして、その恐ろしい世界の中に描かれる、自己犠牲の人類愛や、不屈の英雄のドラマが感動を呼んできた。 しかし現実に、戦う術を持たないごく普通の人間の前に、圧倒的な力を持つ“なにか"が襲いかかった時、絶望的な極限状況の中、人は何を考え、そして何が起こるのか? ロスの高級マンションの一室に集まった、ごく普通の人々が目撃した、刻一刻と進んでいく地球征服の3日間。(出典:Amazon)

所感

2010年公開と、比較的新しいこの作品。
「UFO 侵略」ほどではないですが、結構??な映画です。
ストーリーは、当然やってきたUFO軍団に地球取られちゃいました・・みたいなシンプルな部分はいいのですが・・

登場人物達は、抵抗することもなくただひたすら逃げ惑う、ホラーテイストな感じです。
別に、ホラーテイストでもいいんですが、おちもなく、侵略者の設定もよくわからず
(怪獣とかでてきます)いろいろ不完全燃焼のままエンディング。
(おまけに、超やすっぽい蛇足つき。)

見所は、映像のみ。
映像は今どきのVFXですごいです。そこは拍手。
あとは、「24」では脇役のマイロ役だったエリック・バルフォーが、
本作で主役だったりすることくらいでしょうか。

監督がストラウス兄弟ということで、この人の過去作品をみてみると「AVP2」とのこと。
ストラウス兄弟監督の「AVP2エイリアンズVS.プレデター」
ストラウス兄弟監督の「AVP2エイリアンズVS.プレデター」

「AVP2」といえば、過去の「エイリアン」、「プレデター」シリーズでいろんな監督が、大事に扱ってきた設定を、ほぼぶち壊しにした駄作だというのが僕の認識です。

ああ、なるほどねという感じの本作品。
(ストーリーの雰囲気もAVP2と大筋いっしょやね)
深夜にどうしても眠れない時にみると、よく眠れるかもしれません。

ちょっと気になったので
以前みたダーケストアワーと制作費を比べてみました。
wikiペディアによると
ダーケストアワー
製作費$30,000,000
興行収入$64,626,786

スカイライン
製作費$10,000,000
興行収入$66,821,036


??????
上でローバジェットって思い込んで書いてしまったけど
あれ?!、意外と金かかってる。
というか、スカイラインのほうが制作費安くて(1/3!)、もうけとる!!

映画って、わからんなー。
どうみてもスカイラインのほうが映像はドハデで金かかってそうやのになー。
(そして面白くない・・)


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