「RUN」 原題:Run

 おかあさん版ミザリー。

「RUN」見てきました!

作品紹介

予告


あらすじ

郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつきの慢性の病気により、車椅子生活を余儀なくされていた。しかし、前向きで好奇心旺盛な彼女は地元の大学への進学を望み、自立しようとしていた。ある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアンに不信感を抱き始める。そして、クロエの懸命な調査により、ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセルが、けっして人間が服用してはならない薬であるということが判明してしまう。(出典:)

所感

インド出身「アニーシュ・チャガンティ」監督といえば
前監督作ほぼPC画面だけで話をすすめる「Search」。
どんでん返しありのうえ、こういう系統に珍しいハッピーエンドのしっかりとした落ちで
以前べた褒めしたんんですが、
今作は「search」ほどのひねりはなく、全体的なお話はストレートなおかあさん版ミザリーです。
序盤からほぼ種明かしをしつつ、狂った母からの脱出というシンプルなストーリを、終始息をのむ演出で、四苦八苦するするクロエには感情移入してしまい、文字通り手に汗を握り一瞬息をするのを忘れるほど。

90分に凝縮した娘の脱出をかけた壮絶バトル。
ヒリヒリしたい人にはお勧めの一本です!

製作: 2020年アメリカ
時間:90分



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