映画日記「グレムリン2017 異種誕生」


あきらかに邦題が昔の作品の威を借りてる感がある
「グレムリン2017 異種誕生」
みてきました!

威を借るって書いちゃったけど
昔あった、ジョー・ダンテ監督(製作総指揮はスピルバーグ)の「グレムリン」シリーズ

とはまったく関係ありません。
邦題を適当に続編っぽくするB級系にありがちなやり方と思いきや意外と原題も「GREMLIN」。むしろちゃんと区別するための配給会社の気遣いでございました。
(異種誕生は蛇足ですが・・)

あらすじ

ある日、アダムは恐ろしい秘密が隠されているとは知らず不気味な箱を受け取る。その箱は、愛する誰かに渡さなければ、中から怪物グレムリンが出てきて周囲の人々を皆殺しにするというものだった……。MoviWalkerより引用

所感

まあB級とわかってみに行ってるので問題はないです。
ちょうど以前紹介した、「東京テアトル」の優待で900円でみれましたし・・。
シャークVSなんやらのアルバトロス配給系程のやばい作品↓

程ではなく一応ちゃんと最後までみれます。

ただ、圧倒的に不満なのは、主人公とその家族の思慮なさ。
この手の作品の場合、だいたいの場合、子供だけ怪物を目撃して大人は信じてくれないパターンでラストまでいくことがおおいのですが多いのですが 、この作品の場合、珍しく物語序盤にモンスターの存在が主人公家族全員に完全にばれます。
そこはちょっと新しくて期待でそうと思ったんですが・・
ここから家族のとる行動が、まったく理解できなくなっていくんです。
あほ過ぎて共感できるところがなく、置いてきぼりをくらう感じです。

「13日の金曜日」みたいに、殺されるためのバカップルならいいんですが
話の筋としては、主人公家族を中心にすすむのでこれはかなり苛つきます。
なんとか中盤まで我慢すれば、精神錯乱してる人たちということで
納得できるというか、我慢できるようにはなりますが・・

他にもいくつか不満点があって、例えば
怪物から逃れるために「愛する誰かに箱を渡さなければならない」という「リング」みたいなルールがあまりいかされていないことです。
また、当然これがオチにつながるもんだと思ってたら、そういうこともなく・・せっかくの設定があんまり生かされてないのがすごくもやもやします。

また、キーとなりそうな主人公の息子が過去に誘拐されたことがトラウマになってるみたいな設定があるのですが、これもほったらかし。この設定いるか?とか

とにかく突っ込みどころは満載です。

以前紹介した小さな闇の妖精たちが暴れる「ダークフェアリー」

みたいなのを期待してると、大きく肩透かし食らいます。

そんな中、最後の最後いきなり、スケールアップして怪獣映画になるのですが
(ネタばれだけど予告で出てきちゃってるからいいよね。)
どうせなら、ここもう少し多めにしてくれてもよかったのになーとも思いました。
まあ、低予算映画だからそこは難しいとこなんでしょうけど。

低予算ホラーに理解ある人はまあみてもいいかも。
あとは、DVDになったら寝れない夜用としてはおすすめかな。
って、あれ?楽天みてたらDVDもうでてる!?
なんで、DVDでてるの映画館で公開してたん?↓

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